戻ってくると思っていなかった上田でチャンスをつかみたい!(サポーター:小林さん)
私は新潟県出身で長野大学進学をきっかけに上田に4年間住んでいました。卒業後は一度地元に戻りましたが、転職を志し、ご縁あって上田に移住しました。
■移住するまで6年間悩み続けた
私は地元新潟が大好きです。趣味のスキーが出来て、仲間との時間があって、何より大切な家族が近くに居ます。
“大学を卒業したら必ず新潟に帰ろう”
そう思って長野大学に入学しましたが、上田や周辺の自然、温泉、地域の人たちと接していく中で、“上田に移住したい”という気持ちが芽生えてきました。当時、先輩に室賀温泉ささらの湯で真剣に相談した事を覚えています。自分にとっての移住は、実際には違いますが、地元を捨てるような大問題でした。
卒業後、結局は地元企業に就職しましたが、今時の若者らしくすぐに転職を志し、学生時代のご縁で上田の企業に転職する事が出来、晴れて上田移住を果たしました。
■移住して出会った仲間たち
上田に移住してすぐに上田青年会議所に入会しました。私には「地域の発展に貢献する人材になる」という目標があります。入会のお話が来た際、まちづくりに協同する仲間ができると思い、喜んでお受けしました。その思いは正しく、入会してから同年代の同志がたくさん出来ました。上田わっしょいや信州上田たろうフェスティバルなど青年会議所の事業に携わる中で、移住した頃に比べ、より上田市民になれたと感じます。
プライベートでは、カフェで新たな仲間が出来る事、交流する事が多々あります。上田では多くの特色あるカフェを楽しむ事が出来ます。その中の一つに青年会議所の仲間が経営するカフェがあり、よく利用しています。一息つくだけでなく、新たな仲間と出会える大切な場所です。そこで出会った人や、交流した事がきっかけで、友達になれたり、自分たちでイベントを開いたりと、様々な機会に繋がっています。
上田で出会った仲間と焚火をする事があります。仕事終わりに、川沿いやキャンプ場、家の庭など、様々な場所で焚火を囲み、上田で獲れたジビエを食べ、仲間と語らう時間を過ごします。焚火を見ながらリラックスできた時は上田に移住して良かったと思える瞬間です。
■気づいたらチャンスだらけでした
今回、私が上田に移住する過程と、移住してから仲間を作るまで、仲間が出来てからの事を簡単にお話させて頂きました。
改めて思う事は、上田には自分が輝くチャンスがたくさんある事です。出会った仲間と過ごし、焚火や温泉、サウナで話していくうち、気づいたら何でもチャレンジしているのです。今回は細かくご紹介できませんでしたが、私には仲間と実施している挑戦がたくさんあります。この記事を読んで、もし上田移住や何かに挑戦したいと思ってくださる方がおりましたら、ぜひ一緒にやりましょう!